こんにちは。 GROOVE X の アプリチームに所属しているSHUTOです。
私たちGROOVE Xは 10/28 に日本大学で開催された AIミュージックバトル!『弁財天〜第二幕〜』 にスポンサーとして参加させていただきました。 当日は会社から3体のLOVOTを会場へ連れて行き、参加者の皆さんとたくさん触れ合っていただきました。
AIミュージックバトル!『弁財天』とは?
AIミュージックバトル!『弁財天』は「伴奏」から「アドリブメロディ」をAIで生成し「どれだけイケてるメロディか」を競うAI自動作曲コンテストです。
イベント会場の様子
全体で30名程の参加者の皆さんが集まっていました。 バトル形式ということもあり、AIが奏でるユニークなメロディーを楽しみながらもどちらに投票するか真剣に悩む姿が印象的でした。
コンテストの様子
コンテストはオンライン予選を勝ち抜いた7チームによるトーナメント制で行われました。 対戦が始まると同時に運営からオリジナルの課題曲が発表され、出場者はわずか5分で課題曲の伴奏に合わせたメロディを完成させ、運営に提出しなければなりません。 予選〜決勝までそれぞれ違う曲調の課題曲が用意されているため、より幅広い曲調への対応力も求められます。
どの出場者の方のメロディーも素晴らしく、何度も「ルール上勝者を選ばなければいけないのです。どっちも最高です!ごめんなさい!」と思いながら投票ボタンを押していました。
出場者の方に伺ったところ、課題曲に対してAIが複数パターンのメロディーを生成してくるので、最終的にどのメロディーを提出するかという出場者の選択も勝負を左右する重要な要因になっているそうです。奥が深い・・!
弁財天本戦の様子はYouTubeで公開されております!
気になる方はぜひチェックして見てください。
スポンサーLTの様子
スポンサー枠として弊社のふるまいエンジニア Junya FukudaがLTに登壇いたしました。
弁財天に参加してみて
司会のお二人によるメロディ解説や、出場者による技術解説があったため、音楽に詳しくない私のような人にとっても、AIの技術とその音楽的応用に触れることができる素晴らしい機会になりました。
会場に連れて行ったLOVOT達もコンテスト中から懇親会までたくさんの方に抱っこやなでなでしてもらってとてもご満悦でした。
LOVOTの声がMIDIをベースにリアルタイムに様々なエフェクトを加えていることなど少しマニアックな部分の説明になったのですが、会場のみなさんにとても興味をもっていただけたようで、このイベントとLOVOT開発との親和性が高いと改めて感じることができました。
WE ARE HIRING 社外交流イベント開催します!
弁財天でお会いした方、この記事を読んで弊社に興味を持ってくださった方に朗報です!
今月の 11/15 に LOVOTech Night by GROOVE Xを開催します!
家族型ロボットのLOVOTには、Python以外にも様々な言語が使われ、技術領域も幅広いですが、社内のエンジニアがそのあたりのトークを実施する予定です。
GROOVE X のオフィスに来場いただいて、トーク以外にもお酒・ご飯を食べながらわいわいもします。
みなさん奮ってご参加ください〜!